また、無差別級の棟田・塚田両選手も金メダルを獲得した。大会最終日での3選手の活躍だ。大会初日に期待の鈴木・井上両選手の不本意な敗戦で、いきなり暗雲が立ち込めた。日本のお家芸の柔道なのに、今大会はどうなってしまうのか、と誰もが不安になった大会だっただけに最終日の金メダルラッシュは、気分を晴らしてくれた。
しかし、ここのところ、世界大会で、こういう傾向が多い。先月の世界陸上大阪大会でも、室伏・為末選手など、メダルを期待されていた選手が、メダルから遠い記録のまま終わり、誰もが絶望感を抱く中で、最終日に土佐選手が銅メダル獲得。
昨年のトリノ冬季五輪でも、あと一歩でメダルという4位が続いた。そして最後の最後で、荒川選手の金メダル。
こういうパターンが定着しつつあるのは、見ているファンとしては、歯がゆいが、実際戦っている選手にとっては、しかも最後の出番の選手にとっては、ものすごいプレッシャーになっていることだろう。その中で結果を出すのだから、並大抵の精神力ではない。尊敬する。
来年は北京オリンピック。種目によっては国際ルールが変わってりして、日本人には不利に変わるケースも少なくないが、それに対応して良い結果を出して欲しい。頑張れニッポン!
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